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オノデラユキ作品展 「液体とテレビと昆虫と」
2002年9月10日-10月12日
ツァイト・フォト・サロン
東京都中央区京橋1-10-5 松本ビル4F 03-3535-7188 日・月・祝日休 http://www.zeit-foto.com

●不思議なムードの作品ですね。

 「シルエットは今回初めてなんです。逆光で、典型的なポーズをしていますが、黒く潰れた部分に色々なイメージが詰まっているんです。そのへんが何となく見えるところが不思議な感じかもしれませんね」

●黒のイメージとは?

「無数のというか・・・、目を凝らして見ると凄く大きいものからマクロ的なものまで世界中の色んなものがゴチャゴチャに入っていて。実は遠くから見た時に一瞬服のしわや素材感とか衣服のシルエットとかテクスチャーなのかなと見えるような感じにしてあるんですよ。よく見るとそれの一つ一つが『世界のなにかしらのもの』というふうに・・・」

●右側の壁が昆虫で左側が人物ですよね。

「もう一つの展覧会もそうなんですが、昆虫がキーワードというか関わってきているんです。昆虫そのものではなくて、この小さい写真シリーズはテレビに放映された昆虫をある期間収集しまして、液体の写真と張り合わせて・・・手仕事の部分が多い作品です」

●言葉にするのは難しいけれど不思議なイメージですね。

「画面としてはストレートだと思いますよ。今回全体的に『形』事態が出てきているかなと・・・。全然違う異質なものを視覚を通してつながりとして感じているから気味が悪いのかもしれませんね」

●気味が悪いのではなくて、不思議な感じなんです。シルエットは懐かしい映画を昆虫はアニメのイメージが・・・。でも暖かさを感じます。

「そうですか。逆に冷たいという人もいるけれど・・・。まあ、相反するものが同居していればそれはそれでいいんです」

ありがとうございました。

チャンとしたインタビューにならないのが、オサルス流・・・。作品をキチット解説・・・なんてムリ、得意のハズした質問攻めで、ウケ狙いでゆこうと。オサルスのレポートはリアルタイムがウリだからね。
ワンショット・ワンコメントはこちらに引っ越しましたので今回から『e』はピックアップになります。宜しくね。

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